アトリエコルト

お知らせ

小さな人たち

2018/11/22

2歳の人たち3人とお母さん3人。

葉っぱと箱と絵の具や紐やシールやペン。

じゃーんという感じで紙袋から葉っぱをドドーッと出してスタート

しかし、固まり気味の子どもたち^_^

初回は絵の具でビシャビシャたくさんしたKちゃん。お母さんのそばでもじもじしつつ、マーカーやシールで少しずつ…周囲の事をよく見ているなと思います。

色んなことに慎重なAちゃん。今回もお母さんの背中越しにじっとみて、Kちゃんに渡された箱を手に取りました。

初参加だけどアトリエにはお姉ちゃのお迎えがてらちょこちょこ来てるJくんは箱に葉っぱをたくさん詰める。

お母さんたちに「促すよりお母さんたちが楽しんでみて」と何度か声をかけつつ…

ボンドにはまったJくん、箱に1枚柿の葉を乗せ上からたっぷりと注ぎます。流れてくるほど。「乾いたら透明になっちゃうんだよ」とお母さん。御構い無しで注ぎまくるJくん。

事務用品の丸いシールはKちゃんにもAちゃんにもはまったよう。たくさん貼りました。

お母さんたち、それぞれの感性で葉っぱを細かく切ったり、稲穂も足したり、英字新聞の気に入った部分を足して、箱もくっつけて、絵の具も足して…

お母さんたちが乗ってきた頃、土間で作品鑑賞をするAちゃん。今日のお気に入りを見つけました。土間を走り回るJくん。

そのうちベビーカーのタイヤが気になり、しばしAちゃんとJくんはタイヤをロックしたり動かしたりしては笑って私に彼らの言葉で話しかけてくれました。

Kちゃんは制作するお母さんのそばで周囲をよく感じながら少しずつ絵の具やシールやボンドを乗せていきました。お母さんを手伝ったり…

お茶の時間になって楽しそうに打ち解けてくる小さい人たち。やっぱりおやつは最強か笑

朝葉っぱを集めに公園に行った時、本当はこの時間から一緒に出来たら気楽なのになと思いました。2時間はエンジンが温まったら終わり。でも5時間じゃお昼寝やら何やら難しいだろうな〜でもやってみてもいいかな〜などなど思いました。

アトリエに来てもすぐに子どもは取り掛からない人がほとんどです。それは「アートに興味がない」というわけではないと思います。信頼して安心して温まって来たから「あ、あれ面白そう」なんて思うのだと思います。だから親と子のアートは大人の満足感も重視しています。大人が楽しむ姿を見て、お母さんと過ごした時の作品が2つおうちに飾られる事で、アートの時間は続いていると思うから。形のないものを楽しみ、お互いに感じるものがあって、お互いにそれを尊重する時間が、日常に少しでも届いていくと思うから…

6ヶ月のTくん、天井や壁に吊るされた作品を眺め、手を伸ばしています。彼も一緒にできる日がとても楽しみです^_^