静と動と行ったり来たりと
2018/11/19
8歳と4人、7歳1人、6歳1人、5歳1人。
8歳と7歳の5人は久しぶりの対面でもあり、大騒ぎ。なんだか体中使って声も大きくはしゃいでる。大声で笑い楽しそう。大人の話し声がかき消されるほど。
そんな中、6歳のTくんは黙々と自分のペースで制作。手始めにグルーガン、温めつつ絵の具で色水入りの瓶を2つ作り、その後は珍しく紙とテープとペンで小さめの作品を作り集中。
大騒ぎの中のYくんは「重曹やりたい」とか「ワイヤー使いたい」などと大騒ぎも楽しいし作りたいしと揺れ動き、時々制作の方にやってきては大騒ぎの中に戻っていく。
そんな中大人達に石膏を提案してみました。
大人達が集中し始めるとやりたくなったYくん。
粘土を渡してやってみます。
新しい素材にも動じる事なく自分の制作を続けるTくん。
大騒ぎの中、静かに漫画を読み耽る人も…
無理に誘う事もなく、やりたくなったら自分で始める。続けたかったら続ける。辞めたかったらやめる。揺れ動く時は揺れ動く。
当たり前のような気もするけれど、実際子どものいる世界には中々無いのかもしれないな。大人もかな。自分がどうしたいのか、
あ、石膏もとても面白かった〜 大人は大人で楽しめた日でした。