親と子のアート
2019/09/26
夏休みは午前中からワッサワサなのでお休みしていた親とかのアート、涼しくなって再開しました
テーマは中秋の名月
夏は子どもがグンと伸びるように思います。
Aちゃんは久しぶりのアートを「字書く先生のとこ行こう」(うちの娘も2歳頃、描くこと全般をビービーすると言っていた。多分字と言ってたと思う。描くと書くに線引きがない時代。いいね)と言って楽しみに来てくれました。嬉しいな
Kくんは過去3回とも画材より周りの観察に気が行っていたり、眠ったりしていたけれど、なんだかやる気に満ちてたくさん絵の具を出したり混ぜたり
覚えていたのだと思う。そしてあまり画材に触れない時間にも観察して頭の中でたくさん経験していたのかな。その時がいつ来るかは分からないものですね。
成長や変化はなだらかにも進んでいるのだろうけれど、ある部分は突然やってきてびっくりする事も…
Aちゃんの弟も初めての時はコロリと寝ていたのに歩いていて、視野も広がっている様子。表情も何か面白いものを探して触ってみようとしているような感じに思えました。
名月はさておき、久々の絵の具やパステルと向き合う表情は自分の成長を信じ、今目の前に生まれる画面に没頭し、なんだかどっしりと構えているようでたくましく思えました。時たま顔を上げて目が合うと「ね」と言うようにうなづきます。「そうだね」と思って私もうなづく。なんだか同志のようで嬉しくなります。言葉は本当にいらないなぁ。
大人は邪魔だけしないように、自分も手を動かしつつそっと見ています。
お月様、とてもじゃないけど乾きませんね〜
また次回に乾いた作品を一緒に見ようね